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2008年11月22日

〜織田信長サミットに向けた“こころ”のリレー講演〜
第2回「棟梁 匠のこころ」
講師:小川三夫氏

 2009年9月5日に小牧市で開催される「織田信長サミット」のプレイベント、織田信長サミットに向けた “こころ”のリレー講演・第2回目の講演が、11月22日(土)に小牧市東部市民センターで開催されま した。

 鵤工舎を設立された小川三夫氏の「棟梁 匠のこころ」の講演は、織田信長が安土城を建築した際の 当時の棟梁のお話から始まり、月にロケットが初めて到着する時代の頃に法隆寺宮大工西岡常一棟梁と の出会いのお話や西岡棟梁の弟子となってからのお話など棟梁小川氏の歴史というべきお話をお聞きす ることができました。

 徒弟制度として、昭和52年に設立された鵤工舎における大部屋生活についてのお話や、木の話や道具 の話などとして、法隆寺大仏殿に使われている木などのことから樹齢千年の木は千年持つように使うこ とや、道具は指先の変わりであり手道具から電気などを使った道具に変化してきたが、室町時代から発 達してきた道具を使った建物づくりは、構造の美から装飾の美に変化してきたこと、工作の技術でもの づくりをすることは出来上がればよしとし、職人の執念のものづくりは反省が残ること、職人は時間を かけて体にものづくりの記憶をさせていくことで、精一杯やっておくことが大切で、下手は下手なりに 将来笑われないように一生懸命に本物を作っておけば将来に技術はよみがえる=伝統、煎じて言えば勘 であること、最後に五重塔などの建物のスライドで建築の技などの説明をいただき、大変興味深いお話 をお聞きすることができました。

 次に「『宇宙の学校』のめざすもの」と題して、KU-MAの遠藤純夫理事から挨拶をかねた「宇宙の学 校」の説明がされました。

 最後に、小川氏、遠藤氏に加え、小牧市教育委員会副島孝教育長の3氏による座談会が行われ、副 島教育長から、宇宙関連企業が多くある小牧市において、現在行われているジュニアセミナーの兄弟 版として、来年度に「宇宙の学校」を開催したいとの発言をいただきました。

当日のレポートはこちらをご覧下さい。



当日の様子

     小川三夫氏プロフィール

 1947年、栃木県生まれ。高校の修学旅行で法隆寺五重塔を見る。これより卒業後、法隆寺宮大工の故西岡常一棟梁の 門を叩くが断られる。仏壇屋などで修行後、西岡棟梁の唯一の内弟子となる。法輪寺三重塔、薬師寺金堂、三重塔の 再建に副棟梁として活躍。1977年、従弟制度を基礎とした寺社建築専門の建設会社「鵤(いかるが)工舎」を設立。 全国各地の寺院の改修、再建、新築等にあたる。 最後の宮大工といわれた名工西岡常一氏が棟梁として育てた、ただひとりの弟子。
著書 「木のいのち木のこころ―天・地・人」(新潮文庫)
    「棟梁―技を伝え、人を育てる」(文芸春秋)
    「不揃いの木を組む」(草思社)
    「木のいのち木のこころ<地>」(草思社)
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