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2009年1月30日

科学を楽しむ講座 国分寺市発「宇宙への夢」地球といのち
第5回 「未来につなぐ宇宙への夢」


 1月30日(金)に国分寺市本多公民館で開催された「科学を楽しむ講座」の5回目に 的川会長と遠藤理事が講師を勤めました。
あいにくの天候にもかかわらず、多くの方にお越しいただきました。


あいにくの天候にもかかわらず、多くの方が

前半は遠藤理事の「木もれ日」というお話です。
今年の7月22日に、皆既日食が日本でも見られます。 遠藤理事は、小学生の時にこれを見ていて、薄ら寒くなり、風が吹いてきて、動物たちが 鳴き始めたことを覚えているそうです。



 今年の皆既日食にあわせて「木もれ日キャンペーン」を行う予定です。「木もれ日」とは、落葉樹(サクラなど) の葉の間から差し込む光ですが、「木もれ日」が地面に映る光を見ると、どう映っているでしょう。木の葉の間のいろいろな 形になっていると想像するでしょうが、答えは・・・「丸」です。たくさん丸い光が映っています。5月頃には サクラの葉も茂るので、このことを思い出して見てみて下さい。

なぜ、丸く映るのかは「木もれ日ボックス」を使って実験してみました。



「木もれ日ボックス」
箱の上面に「星」「三角」「四角」の3種類の穴が開いています。 のぞき窓から、中に上から差しん込んでで、下に映る光の形を見ます。 3つの穴のうち2つをふさいでひとつずつ見てみると、どの穴の形でも 同じ形の光が見えます。穴の形の影が映るのではなく「光源」の形が 映ります。ということは、日食の時には、日食の形になった「木もれ日」が映ることになります。



蛍光灯の下や太陽の下で見てみるとよく分かります。
箱の上面に色々な形の小さい穴を開けて、のぞき窓を付ければ見られるので簡単に実験ができます。



後半の的川会長の講演は、今年の宇宙の話題の事柄の話です。
  1. ガリレオ・ガリレイが望遠鏡で夜空を見てから400年

  2.  この節目の年に、世界天文年と定めていろいろな催し物が行われます。ちょうど皆既日食も 見られる年なので、「木もれ日」キャンペーンとあわせてニュースをチェックしてみてください。

  3. 人類月面到達から40年

  4.  アポロで人類が月面に降り立ってから40周年を迎えます。いまだ根強いアポロ捏造疑惑について、 代表的なものを科学的に説明しました。

  5. 小惑星探査機「はやぶさ」帰還開始

  6.  2005年11月に小惑星イトカワにタッチダウン後、トラブル続きで地球のへの帰還が遅れていた 「はやぶさ」が2月に地球帰還に向けてイオンエンジンの運転を開始します。制御プログラムを 書き換えて地球へ向け帰還、カプセルの回収に臨みます。成功する確率は五分五分ということだそうです。

  7. 若田野口宇宙飛行士が初の宇宙長期滞在へ

  8.  若田宇宙飛行士はスペースシャトルで、野口宇宙飛行士はソユーズで、それぞれ3ヶ月の 滞在となります。宇宙飛行士の訓練や宇宙での生活のエピソードは、一番の楽しみは食事、一番大変な訓練は サバイバル訓練だそうです。

  9. 「かぐや」運用終了

  10.  その前に、50kmまで高度を下げて、磁場の観測をします。また、高度が下がることにより いままでより詳しい映像が送られてくることが期待されます。

  11. 未来へ

  12.  スペースプレーン、ソーラーセイル、スペースコロニー、軌道エレベーターなど、まだまだ先の話しですが これから人類が宇宙に住んだり、遠い星を探査するためには必要な事です。
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