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2009年9月12日
国分寺市「科学教室」5年生コース「宇宙の科学」に参加して

 今回(2009年9月)国分寺市の科学教室5年生コース「宇宙の科学」浮かぶ・飛ぶ の体験学習を担当しました小峰です。先ず、私が70才を超えてから、「割箸胴の紙ヒコーキ」に熱中し、地域の子どもたちと関わり、また、KU−MA会員になった経緯に触れたいと思います。

 2002年(7年前)、学校教育で、子どもたちが伸び伸び・楽しく学べる様にと「ゆとり教育」が導入されました。その趣旨に少しでも役立てればとの思いで、始めたのが地域の「紙ヒコーキ教室」です。

 子どもたちに冒険と科学する心を伝え、大人も一緒に楽しめるので、異世代交流や家族のふれあいにも役立っています。自分で作ったヒコーキがスイーと空を飛ぶ時の子どもたちの目の輝きは最高です。

 私たち、高齢者が、子どもたちから元気を授かるひと時でもあります。

 この「割箸胴紙ヒコーキ」は、割箸の胴体に古ハガキから切取った翼を接着したもので、設計図さえあれば作り方が簡単・容易であり、材料は身近にある“捨てればごみになる”品物で、物を大切にする心を体験できるのも大きな特徴です。

 子ども・宇宙・未来の会との出会いは、昨年の夏国分寺市立本多公民館が「科学を楽しむ講座」を企画、その具体化について、準備会が開かれました。準備会には、的川会長もご出席され、KU−MAの設立、JAXAから引きついだ「宇宙の学校〜親子教室〜」の活動などの紹介がありました。また、JAXA で創作された素晴らしい「教材」による、この講座の具体的提案もあって、大変感動したのを忘れません。こんなご縁で、私も、KU−MAへ昨年(2008年)11月に入会させていただきました。

   国分寺市の子どもたちが宇宙の学校〜親子教室などで、大変お世話になっていますので、国分寺の住民としても地元の「宇宙の学校事業」に少しでもお役にたてればと考えていました。今回の講師依頼を戴き、光栄に思うと同時に、果たしてお役にたてるか心配もありました。

 しかし、遠藤理事や国分寺科学センターのスタッフ皆さんの応援を戴き感謝の気持ちで一杯です。特に、黒葛原先生、始めスタッフの皆さんには、事前に、ヒコーキを作って飛ばす、講習にお付き合い願ったり、100機分の割箸胴体の下拵え等、大変なご協力を戴き、何とか、「科学教室」当日を迎えることができました。皆様との「であい・ふれあい・助けあい」も心に刻まれた大きな喜びです。

   さて、9月12、19、26日と、3回の“浮かぶ・飛ぶ”体験について振り返ってみました。

 @ さすがに、科学に興味を持った、5年生らしく、学ぶ姿勢があって緊張感もありました。日頃私達が行っている「ヒコーキを作って飛ばす教室」は、教えると言うより、異年齢の子どもたちや大人が一緒に“こどもモード”になって、学び合い・遊び合う、楽しい遊びが主体です。

 今回、30人もの、5年生に教えると言うことは、教職者の経験のない私には、どのように指導したら良いか戸惑いの多い3回の教室でした。 いつもは、自作のヒコーキが1秒でも5mでも飛ぶと目を輝かせ、歓声が上がるのに、流石に「科学教室」は、学びの場らしく、児童一人一人熱心に製作にテスト飛行にと熱心に取組んでくれました。全員が自作の飛行機で“浮かぶ・飛ぶ”の成果を静かに味わっている様子に、また新しい創造性の芽生えを感じました。

 A 一方、「浮かぶ・飛ぶ」を体験させることが充分に出来たであろうか?  自分で作ったヒコーキがスイーっと良く飛ぶことが「浮かぶ。飛ぶ」の体験になると考え、特に、飛ばない原因に注意しつつ、作り方を指導しました。しかし、1/4程の児童が、ミスしていました。機体の調整で対応しましたが、微妙な調整ですので、何とか飛んで!と祈る気持ちでした。

 また、テスト飛行の場所について、広さより、天井の高さの影響が大きかったようです。今回は高さ70pのテーブルをそのままにした講義室を使用したため、テーブルから天井までのスペースで水平に上手に飛ばすことは、児童にとって、大変だったと思います。  機種の選定に間違いは無かったか? テスト飛行の指導計画が甘かったのでは?等々、指導の未熟さを痛感しているところです。

 B このように、学びの指導が如何に大変であるか貴重な体験でした。幸い、黒葛原先生始めスタッフの先生方の応援のお蔭で何とか無事終了することができました。また、この「宇宙の科学」〜浮かぶ・飛ぶ〜体験指導を私にお任せ下さった、遠藤先生には、ハラハラ・ヒヤヒヤ、大変ご心労をお掛けしたものと推察し、恐縮の念で一杯です。私たちは、今回の貴重な体験を活かして、更なる、作り易く、よく飛ぶ、機種の設計、指導技術の改善に励みたいと! 心に感じた、「浮かぶ・飛ぶ」の体験学習でした。

 おわりに、今回参加した児童、及びご協力戴いた「科学センター」皆様の、この“浮かぶ・飛ぶ”体験、や「割箸胴紙飛行」に対しての、ご感想、ご意見など、もし話題がありましたら、お聞かせ願えれば幸いです。 また、「ク―マーズ・コミュニケーションにも、機会があれば出席して見たいと願っています。
小峰義夫
科学教室の様子はこちらをご覧下さい。


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