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「宇宙の学校」松江・安来教室 第3回スクーリング
日時と場所2016年7月24日(日)10:00〜12:00 島根大学3F大学会館
プログラム実験と観察:宇宙食を食べてみよう
グループ活動とディスカッション:宇宙をデザインしよう
レポート発表の練習:『特別ホームワーク』砂糖の結晶を用いて
講師・スタッフ島根大学地域未来戦略センター 高須佳奈
島根大学教育学部 百合田真樹人、香川奈緒美
島根大学学生13名
松江市教育委員会 吉岡
安来市地域振興課 平野
参加数親子23組47名
主催松江市教育委員会・安来市(松江・安来広域連携事業実行委員会)
共催島根大学教育学部 環境・理科教育推進室
KU-MA JAXA宇宙教育センター

今日は、「宇宙食のヒミツをさぐろう」と題して、宇宙食の「スペースカレー」と「普通のカレー」を親子で食べくらべ、気づいたこと、感じたこと、考えたことをグループでまとめ、全体発表を通して宇宙の様子や特徴について情報共有を行いました。教育学部の学生グループが工夫を凝らし、進行プログラムを作ってくれました。


最初に、宇宙飛行士が、無重力状態で食事をしている様子を映像で観察しました。
宇宙では宇宙飛行士の一人ひとりが違った仕事をしていますが、食事の時間は家庭と同じで、皆が揃って、会話を楽しみながら食べている姿がとても印象的でした。「無重力の中で食べる食事はどんな味がするだろう?」、「メニューもたくさんあるのかな?」、「食べるものはなぜパックに入っているのだろう?」「無重力ではスプーンも浮いたりするけど、どんな食べ方するのかな〜?」子どもたちは興味津々です。さあ、今から宇宙食に秘められた謎をひも解いて見ることにしましょう!



さて、いよいよ「普通のカレー」と「スペースカレー」の食べくらべです。
今日は実験だから色々比べたり、試したりするから、一度に全部食べてしまわないように注意説明がありました。また、食物アレルギーがないかどうか再度確認がありました。


ごはんが入っている二つのトレーに、「普通のカレー」と「スペースカレー」を間違えないよう印を付けてから、さあカレーの盛り付け。部屋全体にカレーのスパイシーないい香りが立ち込めてきました。まずは、食べる前に見比べてみよう!どこか違いがあるのかな。においはどうだろう。「スペースカレーはさらさらしてないよ。」「カレーに入っている具材が違うね。」


一口目の味はいかがですか。普通のカレーとスペースカレーで何が違ったかな?味、舌触り、入っている物はどうかな。実際にスペースカレーを食べてみてどんなことに気づいたか親子やグループ内で情報共有しました。さらにそれがなぜなのかを考えてみることにしました。
「スペースカレーは辛い!ざらざらしている。においがあまりしない。マッシュルームが入っている。」「普通のカレーはマイルドな味!野菜がたくさん入っている。」感想は様々です。



「最初に見た宇宙飛行士の食事の映像を思い出して。無重力状態だとムーンフェイスになるのはなぜ。無重力によって血の巡りが変化するからだよ。だから、鼻づまりの状態になるんだ。じゃ〜今度は鼻をつまんで食べてみよう。何か発見があるかも?」情報共有したことや映像で見た宇宙の様子と結び付けて考えられるように、グループ内で学生がサポートしてくれました。


鼻をつまんで食べてみてどうだったかな。「スペースカレーはピリピリする。味がしっかりしている。苦味を感じる。」こどもたちの舌はすごいですね!まるで料理評論家のようです。


そろそろ種明かしです。二つのカレーが入っていた箱の成分表を見てみると・・・発見! スペースカレーには、ウコン・カルシウム・ビタミンD・大豆イソフラボンが含まれていて、宇宙飛行士の体調・栄養が考えてあります。また、無重力でもカレーが飛び散らないように粘り気を通常の1.5倍にしてあること。きのこ類を入れているのは整腸作用のため。地上とは異なる味覚反応に対応し、おいしく食べられるようスパイシーで濃い味にしてあることも分かりました。


休憩時間には、色々な種類の宇宙食を見てみました。
また、普通のカレーなどに入っている果糖の甘さも食味体験しました。


最後は、次回の第4回スクーリングのレポート発表会に向けて、家庭での研究「砂糖の結晶」結果を用いて、参加者全員がグループ内で発表の練習を行いました。みんなの前で発表することは初めてでとても恥ずかしい。でも大丈夫!何回も失敗しながら親子で砂糖の結晶づくりができたこと。それが何よりの自信です。あきらめず、学習を続けることが大切なんですね。次回はいよいよ最後のスクーリングになります。皆さんが親子の絆で研究された成果を楽しみにしています。





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