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7月15日「日食ワークショップ」

 地下鉄東陽町から歩いてすぐのところにある竹中工務店の建物にあるA 4(エークワッド)ギャラリーで、不肖「的川泰宣展」が開催されていま す。その関連で、さる7月12日(日)に、日食ワークショップを行いまし た。約100人くらいの参加者(ほとんどが親子)でした。日食の入門的な 解説を私が45分くらいお話しした後、A4のみなさんが準備してくれた工 夫に沿って、

1 まず、「太陽が月の400倍もあるのに、なぜそのちっぽけな月が太陽 を隠してしまえるのか」を体感してもらいました。会場の後ろの壁に3m くらいの真っ赤な太陽が描かれており、それを真珠くらいの月をスライド 式に前後に動かせるようになっている板の上を滑らせて、自分の目で太陽 が月によって隠れるのを確認してもらいました。みんな驚きの声とともに 納得したようでした。

2 次に、部屋の外の長い廊下に出ました。廊下のはるか向こうの突き当 たりに赤い太陽の28億分の1の模型が置いてあります。こちらに同じ縮尺 の4ミリくらいの地球があり、そのそばに鼻くそみたいな月が距離も大き さも縮尺を合わせて吊るされていました。そこから太陽に向かって歩いて 行くと、途中に金星と水星の模型が置いてあります。参加者のみなさんに は、親子でその長い廊下を歩いて、大きさや距離の比率を実感してもらっ たのです。これも大成功でした。みなさん、歓声をあげながら、親子で手 をつないで歩く様子が、嬉しかったですね。

3 それからすぐに部屋に戻って、木漏れ日の不思議を部屋の蛍光灯と厚 紙に空けたいろいろな形の穴を使って感じ取る実験をやりました。穴の形 にかかわらず、天井にある蛍光灯の長細い影がテーブルに映る様子を、ま たまた歓声とともに楽しみました。

4 最後は7月22日の当日に使う「日食メガネ」の製作です。これは型 紙から鋏を使って箱を作り、一面に日食グラスを貼り付けるもので、日食 グラスは、科学ジャーナリストの青木満さんがプレゼントしてくださいま した。親子で楽しそうに交錯している姿はとても魅力的で、KU−MAの 「宇宙の学校」のひとコマを見ているようでした。

 終始このワークショップをリードしていただいた岡部三千代さん、さま ざまなアイディアを出しながら彼女を親身になって支えてくださったA4 の川北館長、事前の準備はもちろん、たくさんの親子の間を忙しく縫って 歩いて汗だくだくになりながらワークショップを盛り上げてくれたスタッ フの方々、・・・まことに有難うございました。はしゃぎながら帰途につ く多くの親子の生き生きとした姿に救われましたね。私も先週以来、つく ば→名古屋と回って直接このワークショップに駆け付けたのでしたが、充 実した1日を過ごさせていただきました。

 なお、「的川泰宣展」の方は8月7日までやっていますから、ぜひ一度 行って見ていただければ幸いです。以下をクリックしてみてください。

 http://www.kenchiku.co.jp/event/detail.php?id=1154

(的川泰宣)

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