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3月7日「脳幹出血のその後」

 脳幹出血に見舞われ、20日の入院を経て社会復帰し、幸い何の後遺症もないと言われて3か月余、退院して当初は、多少臆病になっていて、血圧計を携帯して時あるごとに測っていました。すると、1日の血圧には大きな変化があること気がつきます。月に一回糖尿病のお医者さんに行きますが、その時はこれまで血圧が異常だったことはないのです。だからあの10月28日、なぜ脳の内部で出血するほど高くなっていたのか、いまだに原因がすっきりしないのです。

 お医者さんの言葉によれば、血圧が普段よりも上がるのは、暖かいところにいて急に寒いところへ出た時と、極度に緊張・興奮した時だそうです。でもあの日は、暖かい日だったし、講演の前に私が極度に緊張はしなかったと記憶していますから、どうもね。スケジュールから見て、あの頃過労気味だったことは認めますが、それが引き金になるのはどういうメカニズムなのでしょうか。どなたかご教授願えれば有難いのですが……。

 私の日々の血圧の記録によれば、確実に高くなる場合が3つあります。まず足の指先が冷たくなっていると感じる時。これは例外なく高いです。次にボクシングの試合をテレビで観ている時。亀田さん兄弟のタイトルマッチをやっていたことがあったでしょう? 私はあれを盛岡のホテルで観ていました。ふと気がついて測ったところ、186! これはやばいと思って30分おきに測ったのですが、やはり180を超えていました。

 だから病院から「180を越したら飲むように」言われていた薬を初めて飲み、いったん横になって(それでも枕を高くしてボクシングは観ていましたが)いると、15分ぐらいで血圧は平常値に戻りました。それでスポーツを観ているときは注意していたのですが、サッカーとか相撲などは、ちょっとだけ上がるけど、まあ大丈夫ですね。フィギュアスケートなんて、ビクともしないですよ。「それは問題だ」と言われましたけどね。「美しいものを観て興奮しなくなったらおしまいだ」と。

 それとね、血圧が高くなる3つ目の原因は、腹が減っているときです。これは何だか恥ずかしいですけどね、確かにそうなんです。そして何か腹に入れたら、嘘のように血圧が戻るんです。お医者さんは、「そんなことは聞いたことがない」と言うんですが、聞いたことがなくても、本当にそうなるんですから。

 さて、こうなると何を気をつけていればいいんだか分からなくなっているというわけで、とりあえず過労を避けるくらいしか方法はないということになりますね。フルに休める日を週に1日は作りなさいと言われ、できるかぎりそうしていますが、時々それもどうしても守れないことも。日が経つにつれて、恐ろしさを忘れるという感じが出てきていますから、それがいちばん怖いことかも知れません。

 皆さんもどうかお体にお気をつけて。お互い、子どもと宇宙と未来のために、もう少し頑張ることにしましょうね。

(YM)

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