KU-MA 認定NPO法人子ども・宇宙・未来の会

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知立市「宇宙の学校」第3回スクーリング

日時と場所9月21日(土)~9月22日(日)旭高原元気村(豊田市)つつじ屋敷・天文台
プログラム第3回スクーリング「天体望遠鏡を作って天体観測しよう」
①開講挨拶:知立市「宇宙の学校」校長(八ツ田小学校長) 山崎敬司
②事務局挨拶、スケジュール説明:蛭川公一/食事・宿泊説明:竹内茂喜(スタッフ)
③講座:天体望遠鏡の製作 棚橋慈孝(事務局)
④天体観測
(1)手作り望遠鏡による天体観測
  :山崎敬司(八ツ田小学校長)/三浦敏恵(来迎寺小学校)
(2)天文台を利用した「二重星(アルビレオ)」観望
⑤「イプシロンロケット」打上げ報告:大矢晃示(スタッフ)
⑥「アイソン彗星軌道模型」説明:蛭川公一(事務局)
⑦事務連絡
講師・スタッフ講師
棚橋慈孝(事務局)、山崎敬司(八ツ田小学校長)、三浦敏恵(来迎寺小学校)
スタッフ
・校長:山崎敬司(八ツ田小学校長)
・事務局:蛭川公一、棚橋慈孝
・知立市教育研究会理科部:三浦敏恵(来迎寺小学校)
・八ツ田小おやじの会:田中健(市議会議員)
・知立市小中学校PTA連絡協議会顧問:竹内茂喜(中外)
・企業技術者:野田幸宏(アンデン)、大矢晃示(デンソー)、杉山範男(デンソーOB)、
  柘植宏(アイシン精機)、笹靖幸(アイシン精機)、阿部裕幸(アイシン精機) 計12名 
参加数親子17組(48名)
主催知立市「宇宙の学校」
共催KU-MA JAXA宇宙教育センター
後援知立市・知立市教育委員会・知立市観光協会


今回のスクーリングの会場:旭高原元気村(豊田市)です。
バーベキュー、宿泊、多目的広場、研修、天文台などの施設があります。


会場と宿泊の中心となった「つつじ屋敷」です。


宿泊には、他に6棟の「ファミリーロッジ」(写真)と「松風亭」を利用しました。


会場が広いために、駐車場の近くに「案内」を開設しました。


第3回スクーリング講座「天体望遠鏡を作って天体観測しよう」。


山崎校長先生から開講のあいさつがありました。


事務局からスタッフの紹介と二日間のスケジュールを説明しました。
スタッフの竹内さんから食事と宿泊の説明がありました。


講師は事務局の棚橋が務めました。


虫めがねを使って、望遠鏡が大きくみえる原理を分かりやすく説明しました。


さあ、いよいよ製作開始です。


よく似た部品があります。これとこれをこうして。


皆さん、真剣に組み立てています。


親子一緒。協力して作っています。


工作の途中です。見えるかなー。


ファインダーを取付けています。


望遠鏡らしくなってきました。


いよいよ完成です。


最後の調整です。もう少し…。


ここから食事編です。スタッフで食材の買出しをしました。メニューはカレーです。


スタッフで食事の準備をしています。


カレーは子ども用と大人用を用意しました。


炭焼きフランクフルトです。大好評でした。


フランクフルト焼けたよー。


さあ、食事です。「いただきます」。


みんな一緒に、高原の秋空の下で、おいしくいただきました。


食事も終わり、暗くなってきました。天体観測開始です。
山崎校長先生・三浦先生から星座の説明がありました。


手作りの望遠鏡を使った天体観測の開始です。もう少し左。


オーツ、見えたー。


親子ともども、日ごろ見ることができない星空に大満足でした。


手作り望遠鏡と月。ベストショットです。【生徒さんからの提供画像】


旭高原の月。クレーターがとてもきていに写っています。
【超望遠機能付カメラにて撮影:生徒さんからの提供画像】


天文台がある「きらめき館」です。3階にドームが見えます。


天文ガイドの宇井さんから、天文台のこと・21日の観望天体「二重星(アルビレオ)」の
説明を受けました。


ウワー!「二重星(アルビレオ)」のオレンジ色と青色が、
きらきら光って、とてもきれいでした。


見上げるばかりの口径40cmの反射望遠鏡と口径13cmの屈折望遠鏡です。


旭高原の朝。幻想的な風景とひんやりした空気が最高でした。


起床後、山崎校長先生の指導でラジオ体操を行いました。
後方の高台の建物が「つつじ屋敷」です。


お父さん・お母さんは久し振りのラジオ体操です。


スタッフの大矢さんからイプシロンロケット打上の話がありました。


「地球子ども村」の子どもたちを「宇宙教育キャンプ2013」で打上に引率したときの話です。


打上げ前・打上げ・打上げ後の内之浦のまちの様子などなど。皆さん興味津々です。


「打上げ成功!」イプシロンロケット打上げ直後の映像です。


今回の講座にあわせて、KU‐MA事務局から提供いただいた「アイソン彗星の軌道模型」の
説明を事務局から行いました。


工作する時間がとれなくて、サンプルを提示しました。
皆さん自宅で工作するために写真を撮っています。


「アイソン彗星の軌道模型」の詳細です。


最後全員で写真を撮りました。前のテーブルに手作り望遠鏡、彗星模型、
月の写真、「イプシロンロケット成功」新聞(南日本新聞)がのっています。

次回は2013年11月24日(日)
第3回スクーリング「かさ袋ロケットを作って飛ばそう」です。