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日時と場所 | 2015年9月27日(日) 9:00~12:00 紫波町中央公民館 |
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プログラム | フィルムケースロケットを飛ばそう やじろべえを作ろう ストローロケットを飛ばそう |
講師・スタッフ | 講師:阿部惠彦、菅野秀一、阿部郁子 スタッフ:紫波っ子サイエンス運営委員7人、紫波町教育委員会1人 ボランティア11人(中学生7人、一般4人) |
参加数 | 13家族29名 |
主催 | 紫波町教育振興運動推進委員会 |
共催 | KU-MA JAXA宇宙教育センター |
当日は、残念ながら3分の1位の欠席があり、上記のような人数となったが、熱心な子ども達とその保護者が参加して充実した学習をすることができた。内容は、1時間目「フィルムケースロケットを飛ばそう」、2時間目「ヤジロベエはバランスが命」、3時間目が「ストローロケットを飛ばそう」だった。
1時間目は、風船を膨らませて飛ばす実験から始めた。クルクルとめちゃくちゃに飛ぶ風船を真っ直ぐに飛ばすために、ワイヤーで誘導する実験。そしてロケットが真っ直ぐに飛ぶ原理などを学んだ後、フィルムケースを使ったロケットを飛ばして盛り上がった。
2時間目は、1枚の厚紙をバランス良く1点で支えるにはどうすれば良いかを考えさせることから始まり、竹串とドングリ・粘土などでヤジロベイの原理を、実験を通して学んだ。
3時間目は、ストローの長さや重りの位置と量の違いで、
飛び方がどのように異なるか学ぶことができた。
どれも内容がとても分かりやすく、基本的な科学をたくさん体感した。そして、広く、宇宙や地球に対する興味関心を抱くことができた。感心しながら話しを聞いたり、驚きの声を上げながら実験をしたりと、会場全体が、終始楽しい雰囲気に包まれていた。
次回は11月29日に開催予定です。