KU-MA 認定NPO法人子ども・宇宙・未来の会

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沖縄「宇宙の学校」スタート!

日時と場所6月14日(日)那覇市久茂地公民館
プログラム開校式
月と地球
スチロール凧
講師遠藤純夫
参加数親子180名
主催那覇市久茂地公民館

6月14日(日)に、沖縄市久茂地公民館で「宇宙の学校」がスタートしました。

既に梅雨入りした沖縄でしたが、開催時間中は幸い雨も降らず、午前と午後合わせて約100組の応募者が来場しました。


久茂地公民館の田端館長から「宇宙の学校」について説明
田端館長は沖縄「宇宙の学校」の校長先生です。


公民館の「宇宙の学校」担当高江洲さん


講師を勤めたのは、KU-MA遠藤理事です。
地球を直径20cmに縮めたら、月は何cmかな?


月の直径は分かりました。では、地球と月のはどれくらい離れているでしょう。
アポロ11号は、月面にレーザー反射鏡を置いてきました。地球からレーザーを照射すると月面から戻ってくる時間は約2.6秒かかります。光は1秒間に地球を7周半しますから、片道が1.3秒として7.5×1.3は・・・


9.75になります。保護者の方にひもを地球に9周と4分の3巻いてもらいました。


巻き終わって伸ばしてみると、月と地球はこんなに離れています。
みんなの想像よりも離れているので、驚いていました。


後半の工作は、スチロールたこを作りました。
一見、揚がるようには見えないのですが、歩き出すとすぐ浮き揚がるのでみんな驚きます。


風が吹いているとき、家の窓から揚げると、糸を伸ばすだけどんどん揚がっていきます。
(この実験をするときは、電線に気を付けて、隣近所の迷惑にならないようにしましょう)

公民館、教育委員会、市から受付や設営など、職員の方が手伝いに来てくれました。ありがとうございました

次回は、7月12日(日)に第2回目のスクーリングが行われます。