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日時と場所 | 2016年8月21日(日) 10~12時 島根大学松江キャンパス |
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プログラム | グループ実践:惑星X探査計画 家庭学習レポート発表会 閉校式 |
講師・スタッフ | 講師:高須佳奈(島根大学地域課題学習支援センター) スタッフ:島根大学教育学部:百合田真樹人、香川奈緒美 島根大生6名、島根大卒業生1名 松江市教育委員会 吉岡、魚谷 安来市地域振興課 平野、池上 |
参加数 | 親子22組44名 |
主催 | 松江市教育委員会・安来市(松江・安来広域連携事業実行委員会) |
共催 | 島根大学教育学部 環境・理科教育推進室 KU-MA JAXA宇宙教育センター |
さあ、いよいよ最終回。高須先生と島大生スタッフ、準備に余念がありません。
受付では、誰もが自分の課題レポートを抱えて自身満々の笑みで名前を書き込みます。
スクーリングが始まるま前に、おうちの方が課題レポートを張り、発表に備えることにしました。
どんなレポートが出来上がったのか楽しみですね。
ミッション 1
高須先生の声で、最終回スクーリング「グループ活動 惑星X探査計画」がいよいよスタートです。
「みなさん。おはようございます。」今から、A班からE班の各グループに分かれて 惑星Xを探査します。
いいですか。ここでは、一人一人が科学者ですよ。さあ、惑星探査グループの結成です。
ミッション 2 今配った望遠鏡みんなの手元にあるね。
まずは、一番目の科学者さん、その望遠鏡で惑星を観察してもらいます。グループの中から一人、誰が出てくれますか。決まったようですね。じゃほかの人たちは、後ろ向きになってください。
観察したのは小さな科学者5人だけです。見えたことを、詳しく紙に書いてみんなに伝えましょう。
ミッション 3
さらに改良した望遠鏡で惑星を除くと青い部分、白い部分があるよ。こんな感じ。
ミッション 4 大気圏外に望遠鏡を設置して探査してみよう。ますます小さな科学者たちのテンションが上がってきました。
そこには真剣に話す、惑星探査グループの姿がありました。
ミッション 5
周回衛星を開発するため、まずは惑星をシュミレーションして周ってみようよ。
では本番 望遠鏡の向こう側 観測できたものを伝えよう
では本番 望遠鏡の向こう側 観測できたものを伝えよう
科学者たちが探査した惑星がどんな形、色、動きだったのか、正確に伝えなければならないか
その難しさと大切さを学びました。
たくさんの発表がありました。どの発表も一生懸命取り組んだことがよくわかります。
皆さんはどの作品に関心がありましたか。
さて、いよいよ閉会式です。
閉校式では、松江市生涯学習課杉谷課長より、子どもたちへのメッセージを添えてまた、家庭はもちろん学校や地域と協力し合って、これからの時代を担っていく子供たちの豊かな感性を育んでいってあげてほしいと挨拶されました。
そして閉校にあたり、参加者の代表へ修了証が授与されました。
未来を担う子供たちにこの宇宙の学校での体験が、どのように作用していくのか楽しみです。
最後は仲良くなったみんなで記念撮影をし、2016宇宙の学校が終了しました。