KU-MA 認定NPO法人子ども・宇宙・未来の会

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三島「宇宙の学校」第3回スクーリング

日時と場所 2014年11月30日(日)13:30~16:00  三島市立西小学校
プログラムはやぶさ2について
ホバークラフトを作ろう
講師・スタッフ講師:中村 茂
スタッフ:古長谷 稔・古長谷 治子・中川 洋子 他、全13名
参加数親子27組35名
主催三島宇宙の学校実行委員会
共催 KU-MA JAXA宇宙教育センター




































現地スタッフの方が、参加者・スタッフの声をまとめてくださったのでご紹介します。

【参加者の感想】
・よく動いておもしろかった。家でもやってみたいと思いました。
・走らせてみたらうまくすすまなかったのでいろいろ改造して走って成功したので楽しかったです。
 まっすぐ進んで楽しかったです。
・ホバークラフトを作れて楽しかった。家でお父さんにも見せたい。
・ホバークラフトで電池をかえたり、モーターをかえたり車体をかえたりして
 もっとおもしろいのやいろいろなことをしたいです。

【保護者の感想】
・嬉々としてホバークラフトで遊ぶ子供(達)の姿が微笑ましたかったです。
 子供達には、''遊びながら…’’のやり方が物を覚えるのに有効なんだろうナ…と思ったりしました。
・3回目なので班の方とも慣れてきて、家庭学習の時は仲良く質問などができ、
 あと1回というのが少しさびしく感じます。今日担当のお兄さんはきちんと説明してくれたり、
 とても親切ですごく楽しい時間を過ごせました。ありがとうございました。
・動いた時はとてもうれしくてとびあがって喜んでいました。
 発表が緊張するのですが子供が前を向いてがんばっている姿を見て成長を感じました。
・久しぶりに「ものづくり日本」という言葉をききました。かつてものづくりの大事さをたたきこまれた
 世代からすると今は忘れがちな気がしています。子供の時代から、今回のような教育の場で
 ものづくりの基本をたたきこむ必要性をひしと感じとてもよい学習ができたとうれしく思います。
 親としても大事さを忘れず、子どもに接していきたいと思います。

【運営スタッフの感想】
今回はスクーリングが「はやぶさ2」の打ち上げに重なりパブリックビューイングを計画して
いたのですが天候による延期でみんなでの鑑賞はできませんでした。残念でしたがその記憶もまた
みんなの中に残ったかなと思います。発表やレポート作成も回を重ねるごとに上手になっています!
「ワサビ飴を作ろう」を研究してきた子供たちは、今回の先生がその教材を開発された中村先生と
知り、驚いた様子でした!

スクーリングは「ホバークラフトを作ろう」でした。いつもの会場より大きな小学校体育館で
実施しました。買ったおもちゃではなく、自分で一から作ったホバークラフトが勢いよく走る姿を見て
みんなとても喜んでいました。「真っ直ぐ走らせたい」「一番速くしたい」といろいろと
工夫してる姿がありました。今回はおうちに帰ったら家族に見せたいという意見が聞こえたり、
実際に家でモーターを増やしてスピードアップさせた!という声が聞こえたりしました。

参加している保護者の方はもちろん、ホバークラフトを通じて家族同士のふれあいや
ものづくりへの情熱、工夫したことで状況を変えることのできる楽しさ、たくさんの学びがあった
スクーリングになったのではと感じています。

次回は2月8日の開催予定です。