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日時と場所 | 2018年11月4日(日)10:00~12:00 東寺方小学校 |
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プログラム | アメンボの秘密を探検しよう |
講師・スタッフ | 講師:井本宗近 スタッフ:多摩「宇宙の学校」@東寺方小学校実行委員会 |
参加数 | 24家族 児童27名 |
主催 | 多摩「宇宙の学校」@東寺方小学校実行委員会 |
共催 | KU-MA JAXA宇宙教育センター |
協力 | TAMA宇宙委員会 |
元寺小教諭、井本先生から副題「メタルアメンボを浮かせ」で針金でアメンボを作って浮かせる実験を指導してもらいました。
最初は、表面張力ですでに水が盛り上がっているコップに、水をこぼれるまでに何個ゼムクリップが入るかを予想し、班ごとに試しました。水面がどんどん盛り上がって、それでもどんどん追加されるクリップをみんなドキドキで数えました。
次に、1円玉を一つづつ水に浮かせ、それがどんな風に動いてどんな形になるかをそれぞれで実験しました。浮いた1円玉の島に、クリップを更に乗せてみたり、1円玉を重ねたり、表面張力の思った以上の強さを体験しました。
最後に、本命のメタルアメンボをアルミの針金で作りました。失敗を重ねてコツを会得したら、今度は、どこまで小さくできるかチャレンジした子供もいました。中学生ボランティアが8本足の見本作ったりと、次第に、最初のアメンボの形から離れ、子供達はみんな、どんどん自由にいろんな浮く形を作りました。立ち上がる人を浮かした子供もいて、そんな他の人の作品から刺激を受けてまた新しい形を試したりと、表面張力を体験する楽しいスクーリングに子供はもちろん、中学生ボランティアも大人も(子供そっちのけで?)熱中した2時間でした。