KU-MA 認定NPO法人子ども・宇宙・未来の会

お問い合わせフォーム電話・FAX:042-750-2690

多摩市「宇宙の学校」at東寺方小 開校式・第1回スクーリング

日時と場所2022年6月12日(日)10:00~12:00 オンライン開催
プログラム開校式
ストローハンググライダー
講師・スタッフ講師:白井健宏、岡田俊輔
スタッフ:白井健宏、福島彩、曽我夏子、三田百合子、松本次郎
    高田友利、谷合広美、吉賀智紀、福田妙子、佐藤美代子
    平井晶、岡田俊輔、遠藤拓郎、小野さやか
参加数23家族 児童50名
主催多摩「宇宙の学校」@東寺方小学校実行委員会
共催KU-MA JAXA宇宙教育センター

令和4年度宇宙の学校@東寺方小学校が開校しました。今年でなんと11年目となります。受付では開校式セットと、次回オンライン開催で使用する材料が手渡されました。開校式では、講師“もじゃもじゃ”からこれまでの活動も含め、宇宙の学校についての紹介がありました。「身近なことについて考えることは、宇宙について考えること」「不思議に思ったことから、新しい発見がある」などの話に、みんな、これからの活動が楽しみになりました。


受付


開校式・説明


第1回のメインテーマは、スタッフの岡田俊輔さんが講師となり、「ストローハンググライダー」を作成しました。飛行機やロケット、熱気球は自分のエンジンなどで飛ぶのに対し、グライダーは高いところから空気の流れを利用して飛んでいくことについての説明を聞き、ストローとビニール袋を組み合わせて工作が始まりました。低学年の子供には難しい手元の作業も、家族に手伝ってもらいながら頑張って取り組みました。






割りばしに取り付けた輪ゴムの弾性を利用し、手を放すとグライダーがいろいろな軌道を描いて飛び立ちました。飛ばす向きや強さを変えてみたり、少し高いところから飛ばしてみたりと、子供たちが思い思いの工夫をして、どうしたらより遠くまで飛ぶかを考える様子が見られました。






最後に、次回7月10日(日)はオンラインでの実施となるため、配布された材料の組み立て方について事前の説明がありました。