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日時と場所 | 4月24~25日(土、日) 福井県立芦原青年の家 |
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プログラム | 開校式 開校記念講演「宇宙の学校」について かさ袋ロケットを飛ばそう ストローロケットを飛ばそう 春の星空観察 ピザづくり |
講師 | 長谷田朝幸、平田幸憲、佐々木直彦、的川泰宣 |
参加数 | 児童20名 |
主催 | 福井県立芦原青年の家 |
2日目
朝食です。先生に言われる前に、すすんでみんなによそう係をしていました。
春の最後のプログラム「ピザ作りです」
宇宙飛行士に一番求められることは、専門知識ではなく、協調性なのです。ミッションを達成するためには、ひとりではなく、チーム全体で取り組みます。
料理は同時進行の作業があるので、手が空いて自分がやることが無くなった時は、片付けや次の段階の準備をするなどして、チームがミッションを達成することができるのです。ただピザを作って楽しむだけではありません。
平さん(平田先生)が作り方を説明しながら、進行していきます。
生地の作り方は、ちゃんと聞いていないと、おいしいピザは出来ません。
ただ小麦粉を水で溶いてこねるのではなく、イースト菌が呼吸をして炭酸ガスが生地を膨らましてくれるので、ふっくらとした生地ができるのです。普段あまり体験しない感触で、時間が経つと手に付いた生地が固まるので、みんなにぎやかでした。
生地が出来たら、かまど係とピザソース作りの係に分かれます。こちらはピザソースの係。
こちらはかまど係(煙が部屋に入るので、窓越しの撮影)
手が空いている人は、片付けをします。
生地の発酵。こねた生地を4等分にして、自分の生地が分かるように名前を書いた付箋を貼って、暖房を入れた部屋に1時間置いておきます。
発酵を待つ間に、ピザの具と野菜スープを作ります。サラミ、ベーコン、ピーマンを切ってピザの具に。キャベツ、にんじん、たまねぎ、ベーコンを野菜スープにします。(切るのを手伝っていたので、写真は無し)
発酵が終わった生地を薄く延ばして、具をのせて焼いてもらいます。丸い形にするのは難しいですね。
写真は、KU-MAから手伝いに行ったスタッフが作ったピザです。丸く延ばせても、網に載せるときに形が崩れてしまいました。具を適当にのせているのが分かります。スタッフの性格がよく出ています。
トッピングが終わって、焼かれるの待つピザ。
ともさん(長谷田所長)平さん(平田先生)、きりんさん(佐々木先生)は大忙しです。(左から順番に)
まだ焼けないの?お腹すいたよ、と催促していました。
みんな「おいしい」と言っていました。自分で作ったものはおいしくなりますね。
子どもたちが作ったピザ(途中から焼くのを手伝ったので、全員のピザは撮影できませんでした)
今回のピザは、家庭で焼く場合は、オーブンで250℃で10分焼けば出来るそうです(平田先生談)