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日時と場所 | 9月4~5日(土、日) 福井県立芦原青年の家 |
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プログラム | 注射器ロケットを飛ばそう カレー作り 星の話と夏の星空観察 カヌー体験 |
講師 | 長谷田朝幸、平田幸憲、佐々木直彦、平林久 |
参加数 | 児童20名 |
主催 | 福井県立芦原青年の家 |
共催 | KU-MA JAXA宇宙教育センター |
春に続いての宇宙の学校。今回も子どもだけで宿泊を伴った宇宙の学校です。親と離れてやや不安になっていたり、前回の友だちに会えるために元気に参加したりといろいろです。
子どもたちの様子。ご覧ください。
今回の最初の授業は「注射器ロケットを飛ばそう」です。始める前には、前回の復習として、傘袋ロケットで学んだことと、ストローロケットで学んだことを思い返しました。
加えて、今回の注射器ロケットでは、サイエンスショーを加えながら、効率の良いエネルギーの取り出し方を学びながら注射器ロケットの仕組みを学びました。
サイエンスショーにもあったアルコールロケット実際に飛ばします。そのために注射器ロケットの発射です。アルコールの量を変えたり、注射器の筒を温める時間を変えたりと工夫していました。
2校時目は飯ごう炊さんです。カレーライスを作りました。
火を付けるのが大変でしたが、1校時に学んだことを参考にして、着けていました。
また、火力が弱いので、野菜などの食材も細かく切っていました。
出来上がった後は、班ごとにおいしくいただきました。
3校時は星空観察です。
星空観察を始める前に、平林先生から小惑星探査機「はやぶさ」の話や今回観察するはくちょう座を中心にした星の話を聞きました。ブラックホールや二連星などちょっと難しい話もありましたが、分かりやすい説明で子どもたちも理解しながら聞いていました。
その後の星空観察では、夏の大三角である白鳥座、こと座、わし座の全景がそれぞれ確認されました。また。
加えて、さそり座の一部やいて座の全景、へびつかい座、ヘルクレス座も見ることができました。
同時に、春の星座である北斗七星からうしかい座のアークトゥールス、秋の大四角のぺガサス座、カシオペア座も見ることができました。さらに夏の星座についてはそれぞれにまつわる話も行いました。