KU-MA 認定NPO法人子ども・宇宙・未来の会

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相模原「宇宙の学校」開校式・第1回スクーリング

日時と場所2023年7月17日(月・祝) 10~12時
相模原市立淵野辺東小学校体育館
プログラム開校式
宇宙教育と宇宙の学校の意義
ポンポン船をつくろう
講師・スタッフ講師:稲葉茂
スタッフ:稲葉、高田、佐藤、高木、野村
     吉川、吉川ジュニア、酒井
参加数19組児童21名
主催相模原「宇宙の学校」実行委員会
共催KU-MA JAXA宇宙教育センター
後援相模原市教育委員会
協力相模原市立淵野辺東小学校

梅雨明け間近の海の日に第1回スクーリングを開催しました。猛暑日の予報通りに大変暑い中での開催でしたが、熱中症になる人もなく無事開催されました。


7月17日(月)海の日に、2023年度第1回スクーリングが開催されました。実行委員の野村先生の司会進行によりスタートしました。


スタートに当たり、各グループで自己紹介をしました。緊張気味のお子さんもいましたが保護者の方がしっかりとフォローされていました。


「宇宙の学校」開催に当たり、宇宙教育と宇宙の学校について、代表の稲葉先生からお話がありました。


「宇宙の学校」は、宇宙を学ぶのではなく、宇宙から得られたものを通して、私たちの生き方を学ぶ学校だという話がありました。とても暑い中でしたが、参加者の皆さんはとても真剣に聴いていました。


いよいよ、第1回目のスクーリングのプログラムがスタートしました。「ポンポン船」の作成です。各グループのリーダーの人が教材の配布を手伝ってくれました。


最初にアルミパイプの真ん中を見つけてくださいという課題が出されました。ものさしもない状態でしたが、みんな一生懸命にアルミパイプの真ん中を探していました。


アルミパイプをまげて、コイルを作っている様子です。親子で協力して取り組んでいる姿がとても印象的でした。


完成したポンポン船を浮かべて、動くまでの様子を観察している親子です。動き始めたときに、感動の声を発していたのが印象的でした。


どのグループも自分たちが作成したポンポン船が動く姿に見とれていました。最後に先生から夏休みの自由研究として船体の形を変えたときの船の動き方を研究して見たらというアドバイスを頂きました。

次回は9月10日(日)に開催予定です。