KU-MA 認定NPO法人子ども・宇宙・未来の会

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相模原「宇宙の学校」第3回スクーリング

日時と場所2023年11月26日(日) 相模原市立淵野辺東小学校
プログラム静電気の不思議
家庭学習レポート発表
閉校式
講師・スタッフ講師:稲葉茂
スタッフ:稲葉、高田、野村、高木、佐藤、大村
     松井、酒井、酒井ジュニア、吉川、塚元
参加数13組 児童16名 保護者20名
主催相模原「宇宙の学校」実行委員会
共催KU-MA JAXA宇宙教育センター
協力相模原市立淵野辺東小学校
後援相模原市教育委員会

 暖かな11月でしたが、26日は、冬を思いおこ起こさせる気温で体育館が大変冷え込んでいました。そんな中、今年度最後の宇宙の学校を多くの実行委員の皆さんと開催することができました。静電気の不思議を子どもと保護者が堪能し、家庭学習レポートの発表会もしっかりとできました。次年度の開催を確認する中で終わることができました。


11月26日(日)に2023年度第3回スクーリングが開催されました。大変寒い日でしたが参加者の皆さんは防寒対策をしっかりとしていました。今回は、静電気の不思議について学びました。 


ストローと爪楊枝でヘリコプターを作っている様子です。こんな身近な素材で静電気の性質を知ることができます。親子で協力している場面が素敵ですね。


ストローをティシュペーパーでこすって、ヘリコプターのストローに近づけます。するとヘリコプターのストローが動きはじめました。何度も楽しそうに挑戦している様子がたくさん見られました。


ペットボトルの水に皮でこすった塩ビパイプを近づける実験を見ている様子です。何と、水が塩ビパイプによって曲げられています。子どもの真剣なまなざしが印象的でした。


ネギやきゅうりをぶら下げて、皮でこすった塩ビパイプを近づけています。不思議なことにネギやきゅうりが動きはじめました。静電気を使って、野菜の新鮮さを見つけられそうです。


スズランテープを細く裂いて、電気クラゲを作りました。上手な子のやり方をみんなで見ている様子です。コツがつかめると簡単そうですね。


家庭学習レポートの発表場面です。一人ひとりが宇宙の学校に参加して、身近な不思議について調べたり実験したりした結果をとてもしっかりとまとめて発表していました。聴く人たちの姿勢も見事です。


すべての人の発表が終わった後で、宇宙の学校の修了証が一人ひとりに手渡されました。来年も開催する予定です。是非楽しみにお待ちください。


最後に参加者のみなさんで記念写真を取りました。笑顔がとても素敵です。また、来年も会いましょうね。待ってます。