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日時と場所 | 2015年月日(日) 長崎市科学館 午前の部10:00-12:00、午後の部14:00-16:00 |
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プログラム | 「飛ぶ」 アルソミトラの種子を模した発泡スチロールグライダー作成 ゴム仕掛けで羽ばたく模型飛行機の作成 |
参加数 | 親子123名 |
講師・スタッフ | 講師:島田博志 スタッフ:宮崎 勉、橋 貞幸、松永 修、阿比留 蔵一、久松 邦夫 松崎 秀信、宮上 和夫、岡 智子、田中 裕子、樋口 一成 |
主催 | 宇宙の学校ながさき教室運営の会 |
共催 | 長崎市教育委員会 長崎市科学館 KU-MA JAXA宇宙教育センター |
まず生物が飛ぶさまざまな方法が解説され、例としてウリ科植物「アルソミトラ」の種子が示された。種子の滑空には参加者から驚きの声が上がった。
アルソミトラの種子を模して、薄切りにした発泡スチロールに円シールを数枚貼って、グライダーを作った。作ったグライダーがうまく滑空すると、子供たちは大喜びだった。他の形だと飛ぶのか?という試みもあり、参加者たちはハート型にする、垂直尾翼を作るなど工夫していた。
次に、羽ばたいて飛ぶ動物は多いが、羽ばたく飛行機は未だ実用化されていない点に触れ、ゴム仕掛けで羽ばたく模型飛行機を作った。小さな部品が多く、参加者は組み立てに苦戦していた。数mほどではあったが、飛行機が羽ばたいて飛ぶと子供たちは喜んでいた。また羽ばたく機構にも興味をもっていた。
たとえばタンポポの種も飛びます
アルソミトラは10m近くも滑空しました
シールを貼っておもりにします
何枚貼ればよく飛ぶのか?
高い所から飛ばしてみます
壁まで飛んだ!
ハート型にしたら飛ぶかな?
羽ばたく飛行機作り
ゴムをねじります。はたして飛ぶのか?
羽ばたくカラクリにも注目
次回は月日の開催予定です。