KU-MA 認定NPO法人子ども・宇宙・未来の会

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岡山「宇宙の学校」第3回スクーリング

日時と場所2023年12月3日(日) 10:00~12:30
岡山県生涯学習センター
プログラム静電気で遊ぼう
紙トンボを作ろう
講師・スタッフ講師:江崎士郎
スタッフ:生涯学習センター振興課職員4名
     ボランティア4名
参加数29家族 児童38名
主催岡山県教育委員会
共催KU-MA JAXA宇宙教育センター

 12月3日(日)に29家族・約70人が体育館に集まり、家族で科学実験や工作を楽しみました。
 「静電気で遊ぼう」では、帯電する性質を確かめる実験として、帯電したストロー同士が退け合うことや、野菜に帯電した棒を近づけると引き合うことなど、実験を通して確かめました。また、静電気が“電気”であることを実感できる実験として、静電気を帯びた棒で蛍光灯をつけたり、粘着面同士を合わせたガムテープを勢いよくはがすことで発光する現象を見たりしました。会場からは、「おぉ、もう1回見たい。」「すごい、光った。」などのおどろきの声が上がりました。
 「紙トンボを作ろう」では、竹トンボの羽の部分を紙で作る「紙トンボ」をとばして遊びました。4種類の羽の中から好きな形を選び、紙トンボを作りました。子どもたちは紙トンボをよく飛ばすために、羽を折って工夫したり、飛ばし方を変えたりして、保護者といっしょに挑戦していました。 「体験を通して静電気などについて学ぶことができ、貴重な時間を家族で過ごすことができました。」「紙トンボがいろいろな形があって楽しかった。工夫を重ねたら成功したので楽しかったです。」「身近な静電気が、いろいろなものに使われていると知り、興味深かったです。」などの感想をいただき、充実したスクーリングとなりました。

















次回は2月4日に開催予定です。