KU-MA 認定NPO法人子ども・宇宙・未来の会

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成瀬中央「宇宙の学校」第2回スクーリング

日時と場所2023年10月1日(日) 午前10:00~12:00
町田市立成瀬中央小学校
プログラム海の水はなぜ青い、飛ぶタネを作ろう
講師・スタッフ 講師:稲葉茂
スタッフ:高戸直之、川内有貴、藤村純子、永井陽子、中村はるか 他6名
参加数親子20組51名
主催成瀬中央自治会子ども会
共催KU-MA JAXA宇宙教育センター


「海の水はなぜ青い」のプログラムの説明を聞いています。
今日はどんな実験ができるのか楽しみにしています。


容器に入れた水を使って虹をつくる実験を行いました。
最初に予想した方法では虹が出来ず、色々試行錯誤を繰り返し、成功することができました。
簡単にはうまくいかないため思考・観察が促される良い実験でした。


面発光するライトを用いて光の三原色を理解する実験も行いました。
ライトを近づけたり遠ざけたりすることで光の強度と色が変わること、
光の重なり具合で様々な色ができることを実感していました。
「深海魚の色が赤い理由は?」といった質問にも答えることができており、
光について良く理解できる実験となっていました。
写真はありませんが、ホットボンドスティックにLEDライトを当てて先端が赤くなる実験は
なぜ夕焼けが赤いのかを実感できる良い実験で、子供達も納得しているようでした。


続いて「飛ぶタネを作ろう」の実験を行いました。
ラワンの種子を見せてもらい興味津々の子ども達です。




ラワン・シンジュの種を作成し、飛ばしてみました。
皆で作った種が一斉に飛ぶ様子に歓声が出ていました。
飛ばしたタネは各家庭に持ち替えられ、自宅でも楽しんでいました。

次回は、1月28日(日)開催です。