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日時と場所 | 2024年11月24日(日) 10:00~12:00 東寺方小学校 |
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プログラム | 分光器 家庭学習レポート発表 閉校式 |
講師・スタッフ | 講師:岡田 スタッフ:多摩「宇宙の学校」@東寺方小学校実行委員会 |
参加数 | 23組48名 |
主催 | 多摩「宇宙の学校」@東寺方小学校実行委員会 |
共催 | KU-MA JAXA宇宙教育センター |
11/24は1年生の学年でインフルエンザによる学級閉鎖が発生している関係で体育館の窓を全面開けての開催となりました。肌寒い中、子供たちは元気いっぱいに工作と実験に励みました。
分光器は光の中に含まれる色の種類を確認する装置です。太陽光には藍、青、緑、黄、橙、赤色光が比較的バランス良く含まれていますので分光器でみるとそれぞれの色が鮮やかに確認できます。蛍光灯やLEDランプを分光器で見ると、その光に含まれる色の種類と強弱を確認する事が出来ます。
最初子供たちは何を作っているのかわからない様子でしたが、講師の岡田さんにわかりやすく教えてもらいながら、順調に作成していました。
部品がわかりやすく線が引かれ、カットされていたのでどの子も問題なく作成する事が出来ました。
太陽光やLEDの赤・青・橙をそれぞれ確認。太陽光は綺麗な虹色に光の色が分かれて見えました。体育館の天井で光っているライトはところどころ強い線が出ており、特徴のある光でした。子供たちはいろんな光の成分を見て楽しんでいました。
白井さんが作成した3色の発光ダイオードを発行させる装置が大活躍。
赤・青・橙色の発行ダイオードが3面に光っており、カメラ用の3脚の上に設置。
普段あまり気にしない光の色について、見て感じる良い機会になったと思います。
学習発表は、みんなの前で緊張している子供たちも、しっかり発表ができており、同じ内容はなく、とてもユニークな内容でした。