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日時と場所 | 2015年10月3日、4日 豊田市旭高原元気村 |
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プログラム | 天体観測をしよう ①太陽観察 ②星座早見盤について ③天体望遠鏡の製作 ④夜の天体観測 ⑤ペットボトルロケットを飛ばそう |
講師・スタッフ | 講師:①富坂学・齋藤広明(デンソー天文研) ②前田和上・伊藤俊樹(デンソー天文研) ③齋藤広明・伊藤俊樹(デンソー天文研) ④富坂学・齋藤広明・前田和上・伊藤俊樹(デンソー天文研) ⑤蛭川公一(事務局) スタッフ:・校長:山崎敬司(知立市社会福祉協議会) ・事務局:蛭川公一、棚橋慈孝 ・八ツ田小学校おやじの会:田中健(市議会議員) ・企業技術者:野田幸宏(アンデン)、大矢晃示(デンソー)、 笹靖幸(アイシン精機) 阿部裕幸(アイシン精機)、梶野真一(アイシン精機)、清野直樹(三菱重工) 時乗伸一郎(三菱重工) ・デンソー天文科学研究会(デンソー天文研):富坂学(会長)、齋藤広明(副会長) 前田和上、伊藤俊樹 |
参加数 | 親子18組54名 |
主催 | 知立市「宇宙の学校」 |
共催 | KU-MA JAXA宇宙教育センター |
協働 | ㈱デンソー デンソー技術会 部活 天文科学研究会 |
後援 | 知立市・知立市教育委員会 |
好天に恵まれ、デンソー天文研の皆さまの絶大なご協力により、大変に充実した
スクーリングとなりました。一緒に食事、宿泊することで親子生徒及びスタッフ間の
きずながより強くできたものと思います。
夜の天体観測時間に合わせたように、光り輝くISSが夜空を通過していくのが見えた
ことは大きな感動となりました。
会場の旭高原元気村です。3年続いています。
デンソー天文科学研究会(=天文研)の皆さまとスタッフの打合せ。
メイン会場のつつじ屋敷。
受付が始まりました。天体望遠鏡製作キットと星座早見盤の受け取りです。
開講挨拶後2組に分かれました。1組目は太陽の観測です。天文研の富坂さん(中央)・齋藤さん(右)から、太陽観測用望遠鏡による太陽周りに立昇るプロミネンス(紅炎)。一般の望遠鏡では太陽を絶対に見ないこと。などの話がありました。
オー見えた!!何か噴き出しているみたい。
ワーきれい!!
接眼レンズ越しに一般カメラで撮った映像。
この写真の赤い太陽は、特殊な光だけが見える望遠鏡で見たものです。表面の模様、外周は皆既日食でしか見えないプロミネンスが見えましたか?実際見たのとどんな違いがありましたか?【機材・写真提供:デンソー天文研】
もう1組は星座早見盤について、天文研の伊藤さん(左)・前田さん(右)からお話していただきました。
星座早見盤はこのように使います。
聞き入る生徒たち。星座早見盤を手にとって回してみました。
実際の星座と星座早見盤との関係がわかりました。
角度(高さ)を簡単に知る方法も学びました。
次は、全員そろって天体望遠鏡の製作です。天文研の伊藤さん(中央)・齋藤さん(左)からご指導いただきました。
まず部品を確認します。
レンズに指紋がつかないように注意して。
この部品はここかな?親子で協力して。
完成!見えたー!!
望遠鏡で見える天体のお話。
星雲のお話。
生徒のお母さん方とスタッフで食事の準備中です。
屋外ではBBQの準備。メニューはカレー・炭焼きフランクフルト・唐揚げポテト。
高原の秋空の下、親子生徒の皆さん 和気あいあいの楽しい食事です。
夕暮れて星が見えてきました。
自作の天体望遠鏡で見てみよう。
いよいよ、天文研4台の大型天体望遠鏡を使った夜の天体観測です。
土星の輪が見えた!!
土星の輪が見えた!!
オレンジ色の星が見えるよ。
家の近くでは見えなくなってきたいろいろな星・星座・天の川・星雲などを見ることができました。またタイミングよく、光輝くISSを見ることができました。
北斗七星がこんなにはっきり見えました。
夜の天体観測の終わりに山崎校長先生から天文研の皆さんに お礼のあいさつがありました。
最後に天文研の皆さんと一緒に天体観測の記念撮影をして1日目を終わりました。
2日目、起床後は恒例のラジオ体操です。山崎校長先生指導によりラジオ体操の歌の後、朝の高原のさわやか空気を胸いっぱいに吸い込んで1・2・3‥。
山崎校長先生から2日間のスクーリングの終わりのあいさつがありました。
2日間の記念撮影をして一次終了しました。次は希望者参加の 「ペットボトルロケットを飛ばそう」です。
雪そりゲレンデはペットボトルロケットを飛ばすのに最高の場所です。
3・2・1発射!
発射角度、水の量、空気圧などをいろいろ変えて飛ばしてみました。こんなに高く飛ぶようになりました。
次回は2015年11月15日(日)「フィルムケースロケットを飛ばそう」です。