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日時と場所 | 2022年3月5日(土)13:30~15:30 釧路市こども遊学館(オンライン開催) |
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プログラム | かさ袋ロケットを飛ばそう 家庭学習レポート発表 閉校式 |
講師・スタッフ | 講師:古野峻也、伊藤和俊 |
参加数 | 親子5組10名 |
主催 | 釧路市こども遊学館 |
共催 | KU-MA JAXA宇宙教育センター |
後援 | 釧路市教育委員会 |
協力 | Do Toネットワーク(道東科学教育支援ネットワーク) |
・今回は、オンライン開催ということで、自宅でも可能なロケット実験として「かさ袋ロケット」をテーマとしました。
・短い時間の中で、機体のおもり(今回は紙帯で作成)の位置によりうまく飛んだり飛ばなかったり、と、いろいろ試行錯誤してくれていたようですが、翼がなくても、バランスさえ取れていればロケットはうまく飛べる、ということを、多少なりとも気づいてもらえたように思います。
今日のスクーリングはロケットの話です。
飛行機には大きな翼があるよね。でもロケットは?
かさ袋ロケットをつくって実験しよう! まずは翼から。
ふくらませたかさ袋が、ロケットの本体です。
バランスをとる紙リボンのおもりを、頭につけてね。
「OK!」や「ちょっとまって!」は、札を出して教えてね。
できた人は、さっそく飛ばしてみよう。うまく飛ぶかな?
クイズにも挑戦! さて、○×どっちだと思う?
レポート発表
・オンラインでのインタビュー形式による発表会となりましたが、慣れない方法であるにもかかわらず、各受講者ともよく発表・応答してくれました。
・内容も、それぞれによく考えて調べた発表ぞろいでした。「ストローが曲がって見えるわけ」という、テキストにはないけど疑問に思った身近な課題に挑んだ受講者もいました。
・やったことをまとめる作業は、多くの受講者にとってはじめてでしたが、それぞれががんばって取り組んでくれたようです。保護者からも「最後まで書いて成長を感じた」「意外とちゃんと考えているのが分かってよかった」などの感想が寄せられています。また、受講者からの質問がわからなかったということで、「これを機に子どもと一緒に勉強していきたいと思う」という感想が寄せられる等、保護者の方にとっても良い学びの機会になったように見受けられました。
※テーマと、保護者からの一言
<ファンタでアイスをつくろう>
・炭酸について質問されて、詳しく分からなくて困りました。これを機に子どもと一緒に勉強していきたいと思います。
<ストローがまがってみえる?>
・テーマになかったけれど、自分でふしぎに思った身近なものから選んで、取り組みました。文字がたくさんあったけど、最後まで書いて成長を感じました。
<ゆうちゃんのいしコレクションをあらってみました>
・石の仲間分けができていて、お兄さんになったなと思いました。
<どのあわがいちばんじょうずにしゃぼんだまができるかな?>
・時間がかかったけど最後まであきらめずにやっていて、がんばっているなと思いました。
<いろいろなものをとかそう>
・こどもなりに意外とちゃんと考えているのが分かって良かったです。やったことをまとめるという作業が初めてでした。
最後は修了式。オンライン画面で、館長と一緒に、はいポーズ!