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日時と場所 | 2022年10月16日(日)相模原市立淵野辺東小学校 |
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プログラム | 身近なレンズで望遠鏡を作ろう 家庭学習レポート発表 |
講師・スタッフ | 講師:稲葉茂 スタッフ:稲葉、大村、高田、松井、松原、野村、塚元、酒井、佐藤、佐藤 |
参加数 | 18家族37名 |
主催 | 相模原「宇宙の学校」実行委員会 |
共催 | KU-MA JAXA宇宙教育センター |
協力 | 相模原市立淵野辺東小学校 |
後援 | 相模原市教育委員会 |
今回は、11月8日の皆既月食を考えて、身近なレンズを使って天体望遠鏡づくりに挑戦しました。
体育館の照明器具を使って、今回使うレンズの焦点距離を測っています。老眼鏡のレンズが50cm、拡大鏡のレンズか゛5cmでした。簡単に焦点距離が測れることを知りました。
親子が協力して望遠鏡の鏡筒部分を作っている様子です。お互いに助け合いながら作っている姿が微笑ましかったです。
いよいよレンズの取り付けです。曲がらないように保護者に押さえてもらって取り付けています。
ついに完成しました。早速外を見ています。「見えた!
」という歓声があちこちから上がってきました。「あっ、さかさまに見えている」という声も聞こえました。
天体望遠鏡が逆さまに映る原理を模型を使って確認しています。トレーシングペーパーで作ったスクリーンに外の景色が逆さまに映っていました。
最後に家庭学習レポートの発表会を行いました。今回は、8名の人が発表してくれました。緊張していましたが、とても立派な発表でした。
「水に浮き上がる絵」を発表しました。その絵を聴いているみんなに見てもらいました。聴いていた子もどんな風に浮き上がるのが興味津々でした。
1年生の子も立派に発表していました。人生最初のプレゼンテーションです。「ぴょんぴょんがえるで遊ぼう」をしっかりと発表してくれました。紙の硬さが大事だということを教えてもらいました。
次回は11月20日に開催予定です。