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日時と場所 | 2024年11月6日(土) 10:00~12:00 星槎学園中高等部北斗校 |
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プログラム | 熱気球をつくって揚げよう 家庭学習レポート発表、閉校式 |
講師・スタッフ | 講師:稲葉茂 スタッフ:矢吹勝彌・石田裕昭・加藤啓太 |
参加数 | 8組20名 |
主催 | 星槎学園北斗校 |
共催 | KU-MA JAXA宇宙教育センター |
星槎学園北斗校では、JAXA宇宙教育センターとKU-MA(子ども・宇 宙・未来の会)が提供する家庭学習テキストと身の回りにある材 料・道具を使って、日常生活で子どもが不思議に思う現象について家族で考える「宇宙の学校®」を開催します。
「宇宙の学校®」は、自然科学をテーマとした実験や工作を行うことで、家族の絆を深め、子どもに潜んでいる「好奇心」・「冒険心」・「匠の心」を育むことを目的としています。
年 3 回のスクーリング(体育館など広い場所での工作や実験)と各家庭で行う家庭学習(配付するテキストを参考に、身近にあるもの使って行う工作・実験・観察)で家族一緒に楽しく学びます。
写真は、親子で協力しながら、熱気球を作成している場面です。宇宙の学校では、家族の新たな“気づき‴や絆を育む時間としてとても有効な時間です。父親や母親へ向けられる尊敬の念や子どもの自由な発想で好奇心のまま取り組む姿を見守る保護者の温かい目が印象的です。
「“まなぶ”ということは“まねる”ということ」具体的なな説明は不要です。子どもたちは、見よう見まねで自然に学んでいくことを覚えることができていました。自分たちの熱気球に期待を込めて、好き好きにイラストを描きました。子どもたちの「熱い期待感」で、大きく膨らんで高く浮いていくで しょう!!
↑熱気球の噴射口から、ドライヤーで熱風を送り込みます。気球内に暖かい空気が充満すると噴射口から熱風が弱戻りしてくる様子を子どもたちは確認しています。
熱風が噴射口へ戻って来ると、発射準備OK。カウントダウンから、いよいよ発射。歓声が上がる中、ふわふわと浮き上がりました。
今回まで3回にわたる実験の中で、みんなで協力して大きなものを作り上げるという体験は、大変有意義でした。自然と一体感が生まれ、仲間と協力し合う大切さも学べる時間となりました。