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日時と場所 | 2024年10月12日(土) 10:00~12:00 星槎学園北斗校 |
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プログラム | かさ袋ロケットと風見鶏 |
講師・スタッフ | 講師:稲葉茂 スタッフ:矢吹勝彌・石田裕昭・大澤美翔 |
参加数 | 10組24名 |
主催 | 星槎学園北斗校 |
共催 | KU-MA JAXA宇宙教育センター |
星槎学園北斗校では、JAXA宇宙教育センターとKU-MA(子ども・宇宙・未来の会)が提供する家庭学習テキストと身の回りにある材料・道具を使って、日常生活で子どもが不思議に思う現象について家族で考える「宇宙の学校®」を開催します。「宇宙の学校®」は、自然科学をテーマとした実験や工作を行うことで、家族の絆を深め、子どもに潜んでいる「好奇心」・「冒険心」・「匠の心」を育むことを目的としています。年3回のスクーリング(体育館など広い場所での工作や実験)と各家庭で行う家庭学習(配付するテキストを参考に、身近にあるもの使って行う工作・実験・観察)で家族一緒に楽しく学びます。
写真は、親子で協力しながら、傘袋ロケットを作成している場面です。宇宙の学校では、家族の新たな“気づき‴や絆を育む時間としてとても有効な時間です。父親や母親へ向けられる尊敬の念や子どもの自由な発想で好奇心のまま取り組む姿を見守る保護者の温かい目が印象的です。
講師の話を熱心に聞いています。ロケット発射の動画を観たときは大きな歓声が上がりました。そしてこれから作る傘袋ロケットの仕組みを興味津々の眼差しで見ていました。『ロケットがどうしてまっすぐ飛ぶのか?』ということと『風見鶏』の関係を知ると、新しい発見に驚きと興味があふれ出していました。
早速、テストフライト!!なぜまっすぐ飛ばないのか?どうして遠くへ飛ばないのか?など、それぞれが“考える”ことのできる時間がありました。1回目より2回目、2回目より3回目と、どんどん遠くへ飛ぶようになっていく傘袋ロケットに一喜一憂がありました。
第2回目の宇宙の学校ということで、講義の最後に『自宅学習発表会』を行いました。各家庭で、親子の学びを発表してもらいましたが、とても丁寧にレポートを作成し、見事に発表してくれていました。次回もとても楽しみです。
次回は11月6日(土)開催です。