KU-MA 認定NPO法人子ども・宇宙・未来の会

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相模原「宇宙の学校」第2回スクーリング

日時と場所2025年10月25日(土) 10~12時
相模原市立淵野辺東小学校
プログラム飛ぶ種の不思議
-飛ぶ種に秘められている不思議を見つけよう-
家庭学習発表会
講師・スタッフ講師:酒井稜央 稲葉茂
スタッフ:稲葉 松原 酒井 酒井ジュニア 高田 塚元 青木 松井
参加数19組 児童21名 保護者24名
主催相模原「宇宙の学校」実行委員会
共催KU-MA JAXA宇宙教育センター
協力相模原市立淵野辺東小学校
後援相模原市教育委員会

当日は、小雨が降り肌寒い日でした。インフルエンザも流行し始め体調不良の欠席が目立ちました。今回は、相模原「宇宙の学校」OBの酒井稜央君に講師をつとめてもらいました。「飛ぶ種の不思議について」指導をしてもらいました。家庭学習レポートも8名の人が作ってきてくれました。


写真は、アルソミトラの本物の種を今回の講師で相模原「宇宙の学校」OBの酒井稜央先生が見せいてる場面です。 


アルソミトラの種の滑空する様子をビデオで見た後、スチロールペーパーを使って、アルソミトラの種の形真似して切っている場面です。  種の部分をコルクを切って貼り付けます。本物のように滑空するか楽しみですね。


出来上がったアルソミトラの種のモデルを飛ばしている場面です。この子の作成したモデルは、とてもよく滑空していました。  よく飛ぶ条件は、左右が対称なこととおもりの位置がとても重要なことがわかりました。


続いて、酒井先生が取り出したのは、ラワンの種です。羽子板の羽のような形をしていました。どんな飛び方をするか、モデルを作って飛ばしてみましょう。


できたラワンの種のモデルを飛ばしている様子です。くるくると回転しながら落ちていくことがわかりました。スチロールペーパーを左右にねじることが重要なことがわかりましたね。


ラワンの種の次にシンジュの種のモデルを折り紙の帯を八の字にして作りました。今まで作成したラワンの種やシンジュの種を箱の中に入れて、高い所から種まきをしました。とてもきれいに作った種のモデルが舞い降りてきました。


最後に家庭学習レポートの発表会をしました。8人の参加者の人がレポートを作成してきてくれました。参加者の仲間で真剣に聴いてくれている姿がとても素敵でした。


実際に作った結晶を見せてくれている場面です。保護者の人が協力して発表に参加していただきました。宇宙の学校の特色の一つである親子の絆の大切さを見ることができました。


最後に、相模原「宇宙の学校」の代表者の稲葉先生から家庭学習レポート1つひとつについて感想を述べてもらいました。やった実験や観察が日常生活や宇宙開発のどことつながっているか等の話を聴くことができました。

次回は11月29日(土)に開催予定です。